ほたるこうや農園

 我が家は江戸時代の末期〜昭和の初め頃まで染物屋をしていた関係で屋号が「こうや」とよばれていました。「こうや・こんや」を調べると染物屋の意味になります。江戸時代〜明治30年頃までは徳島で生産される藍は日本全国で知られ阿波の徳島に豊かな繁栄のめぐみを与えました。我が家でも藍染をしていたと祖母から聞いたことがありました。
 この度、農園の名前を考えたとき、その当時徳島の藍が日本全国で知られていたように、国の天然記念物に指定されているホタルが暮らす清流の水、棚田、有機栽培と減農薬で作る「ほたるのめぐみ」のお米が日本全国の人に知られ、山川、美郷の地域にめぐみを与えられるように願い、「ほたる、こうや(屋号)」の言葉を合せて『ほたるこうや農園』と命名しました。

販売期間は
7月~11月初旬の予定
(天候などの影響により変更する場合があります)
当店の価格表示は
送料無料・消費税込み価格
(一部送料無料の対象とならない地域があります)

【 上海早生の特徴 】

にんにくの鱗片はホワイト六片(青森産)程大きくはありませんが、やや香りも味もマイルドで加熱調理しても甘みが強くでないため、あっさりとした味わいです。
標準的なにんにくの香りと味が出せるので、料理の味わいを邪魔することなく万能に使えます。上海早生だけを味わうような丸揚げや焼きニンニクよりも、刻んだりスライスして料理のアクセントとして使うのに向いています。

  • 自慢の品質でお届けします。

  • Lサイズは直径5㎝ぐらいです。

  • LLサイズは直径6㎝ぐらいです。

当農園では平成20年(2008年)から暖地型の上海早生という品種のにんにくをホタルが暮らす里で生産しています。

にんにくの産地は青森・香川が特に有名ですが、当農園がある徳島県の中央部の吉野川市は古くからの産地です。
当地域で古くから生産されていた方々から「以前は香川の生産者が視察に来られていた」とお聞きしていますが、にんにく農家の高齢化が進み以前の様な活気はありません。再び、にんにく産地の復活を仲間と頑張って取り組んでいます。